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人生が濃い口
 投稿者:速見洸  1999年12月11日 23時28分

本日2回めになってしまいますが プロバイダがなにやらAPを変更するとか言うので今のうちに(^^;

>オフセット印刷
原画によって向き/不向きがあるというよりは、再現する限界があると言った方がいいでしょうね。
コピーと比べられているようなので、商業印刷では無く、同人誌レベルの印刷に限定しますが(それでも範囲は広い…)、特に細線と薄く細かいトーン、広範囲のベタの再現は難しいようです。
ベタの強い画面だと65線10%のトーンでも飛ぶ事があります。
また版を作る際や印刷する際には4〜8ページ分を同時に作業するので、細線の多いページとベタの強いページが一緒になると同じことが起こります。
細線が飛ぶ場合、薄かったりかすれたりしている事が多いというのが印刷オペレータの方のお話でした。人の目にはわからないレベルが印刷には大きな問題になるようです。ロットリングや水性ペンは特にそのケースが多いとのこと。
自分ではあまり印刷で困ったことがないので(というか気にするレベルでもない ^^;)一般的なことしか書けませんが…。
細線の印刷に関しては永盛さまはじめTRA.のみなさまの方がきっと経験も多いのでは。

印刷会社によっても特性が違うし、ダイレクトでもフィルムでも綺麗だったり汚かったり、刷り初めの2〜300は機械が安定しないとか、様々あるので、実際やってみるというのが一番分かりやすいとは思います。<参考にならなくて申し訳ないです(汗)

>システィナ礼拝堂
2000年に向けて壁画の修復が終了したそうです。ブラボー!
法王猊下を迎えての記念式典の模様をニュースでやっておりました。
古いものが修復されるとやたらと色が明るくてなんか慣れませんね(笑) 京都の薬師寺で見事な朱と緑の西塔を見た時もなんか落ち着かないなあと思いました。
古いものは古びている、というのもいいものなんだが。当時を再現するというのも別な意義があるのでよしとする。

最後まで濃ゆい話題で失礼しました。


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