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お返事その2(>黒馬さま、ワイルド・ビルさま)
 投稿者:永盛綾子  2005年01月18日 08時02分

>黒馬さま
こんにちわ、いらっしゃいませ!
今回のトップ記事は、実はちょっと「次回に続く」という内容のつもりでして、
次も聖ゲオルギウスに関係のある話題を書く予定でおります。
2月になる前に一度更新できるといいのですけども…。

西欧に行くと竜退治のシーンを描いた絵画や彫刻に出会うこともよくあるのですが、
ゲオルギウスの他に、聖ミカエルが竜を退治しているシーンもかなり多く見かけます。
(宗教画で竜をやっつけている場面を見かけた場合、「人物に翼がついていればミカエル・
そうでなければゲオルギウス」と思っていればだいたい正解だと思います)
でも基本的にキリスト教の世界ではドラゴンは悪役なので、ドラゴンといっても
かっこ悪かったり不細工に描かれている事も多くて、そういう所も見ていて面白かったりします。

>竜人
そういえば(竜人とはちょっと違いますが)リザードマンをプレイキャラとして使えるゲームは
ときどきあって、そんな時はやっぱりリザードマンを自キャラに選んで偏愛している自分がいます。
ソウルキャリバーのリザードマンとか、ダンジョンマスターのヒッサーとか。
ウィザードリィは1〜5と6以降で制作者もゲームの雰囲気もかなり違っていて、
竜人とかが使えるのは6限定なのですが、ブレスを吐いて攻撃できるようにもなっていたりして
かなり大活躍させられる性能が気に入っていました。

>絶望という名の迷宮
あの絵は、ラストダンジョンというよりおまけ要素のような敵キャラです。
近頃のゲームだと、クリアした後も長く遊べるように、おまけ要素として「ラスボスより強い敵」
みたいなのと戦えるようになっていたりしますが、あんな感じ。
いわゆるFF9のオズマみたいな役どころですね〜。
なので「やばい、もうダメだ!」みたいな、あの敵の恐ろしさが出せていればいいなと
思って描いていたのですけども、黒馬さまにそう言っていただけて嬉しいです。


>ワイルド・ビルさま
Cats Panic13下巻のご感想、ありがとうございます!
あれは、PC側の人間の中にああいう仕掛けが用意してあったとは思わなかったので
あまりに意表を突かれすぎて、カミングアウトされてもまだそういうオチだと気付きませんでした…
故意ボケでなく本当に。

そういえばスチャラカ冒険隊の小説版が出た時に、山本弘氏が
「仲間のうち一人が邪悪な亡霊に操られているらしいけど、誰が操られているのかわからない」
というような内容の小説を書かれていた記憶があります。
で、それを読んだ時に「実際にTRPGをプレイする時は『どのキャラを誰が操作しているか』
というのが一目瞭然なので、こういうネタはゲームのシナリオでなく小説でないとできない展開だな」
と思ったのですが。
プレイヤーさんの一人に協力してもらえば、そういう感じのネタを
実際のゲームのシナリオに生かすこともできるかも知れないなあ…
と、今回作ったリプレイ本を見返していて思いました。

ただGMの方も、シナリオの全ての裏をフィロのプレイヤーに明かしていたわけではなく、
迷宮の途中で出てくる仕掛けについては教えていなかった…というような事を
以前に内輪の会話で聞いたことがある気がします。
なので迷宮の途中で、クリアのためにフィロが頭をひねったりしているのは
演技でなく本当の行動だったのだそうで。
だからよけいにコロっと騙された面もあったと思います。

>キャラメイク中に死亡
それは、央華のルールで「キャラメイクしてみたら、仙人になるはずの年齢が来る前に寿命が終わってる」
という事がたまに起きるようなものでしょうか(笑)。人生いろいろ。

>マッハ!!!!!
私は映画そのものは未見ですが、その映画の

一、CGを使いません
二、ワイヤーを使いません
三、スタントマンを使いません
四、早回しを使いません
五、最強の格闘技ムエタイを使います

とかいうキャッチフレーズが面白くて妙に印象に残っていました。
アジア系アクションといえば、TRA.のMakoto司令官は
新年1月1日の上映初日から「カンフーハッスル」を観に行っていたそうな。なんかすごい。


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