魚種別最適生育環境: Mekasia 

〓 Mule 〓
【学名】Duoala circum   Muleの成魚
成魚
Muleの稚魚
稚魚
【分類】不明
【分布】不明
【体長】10cm位

Temp/℃16.0〜36.0
pH 0.0〜14.0
GH 0.0〜20.0
CO2(mg/l)0.0〜34.4
HNO3(mg/l)0.0〜6.5
NH3(mg/l)0.0〜10.0
Cl(mg/l)0.0〜10.0
成魚になる日齢15
繁殖可能日齢277
健康度低下開始日齢31
雌の繁殖周期182
産卵数1
孵化日数45
最大孵化率(%)100

 流氷の天使ともいわれる貝の仲間、クリオネにそっくりな外観を持つメカ魚で……、
 って オイ!! そりゃ稚魚のハナシで 成魚はゲテモノじゃないかっ!?

 ある特定の手順を踏む事で、水槽内に発生する未知の金属生命体。一連の水晶の変化の最終段階、Muleの登場です。


 見ての通り、稚魚と成魚で外見が全く違います。
 稚魚はつるんとした外観に、ぐりぐり動く赤い目玉と ぴもぴも動く小さなヒレ。成魚はエイリアンLikeな形状をした銀色の身体に、眠そうな半眼。
 ま、どっちにしても可愛くないコト請け合い(爆)



 幅広い水質に適応出来、前人未踏の「pH= 0 」を達成するなど ズバ抜けて環境適応力の高い魚です。
 このため、殆どのRealFish・Mekasiaとの混泳が可能です。ただし、成魚は P-777水晶が持っていた特性をいくらか受け継いでおり、その点は注意が必要です。

Muleの成魚は、Giga-ZigaかPufferchromeの成魚と一緒に混泳させている場合、彼等の生命力を吸い取ってしまうのです。

 これによる健康度の低下は P-777水晶のそれほど顕著ではありませんが、混泳させている限り止まる事はありません。最終的には「生命エネルギーの剥奪」によって死亡させてしまいます。



 本種のみで単独飼育していた場合、生後一ヶ月を過ぎた辺りから Muleは徐々に健康度を落としていき、「生命エネルギーの欠乏」によって死亡します。
 これを回避する方法はただ一つ。Giga-ZigaかPufferchromeを生け贄として水槽に放り込み、Muleの延命を図る他ありません。

 幸いGiga-Zigaは良く繁殖するので、あらかじめ100匹単位で増やして ストックを作っておきましょう。「生餌」と きっぱり割り切って、オプションディスクから大量インストールしておくのも一つの方法です。
 さらに手間がかかりますが、「吸われて」健康度が落ちた個体を こまめに療養用水槽に移して回復させれば、犠牲者(魚)を抑えることが出来ます。



 Muleは水晶から変化するだけでなく、ちゃんと繁殖もします。Muleの繁殖を成功させる事が、Mekasiaシリーズの終着点になります。


  

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