魚種別最適生育環境: Mekasia | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
流氷の天使ともいわれる貝の仲間、クリオネにそっくりな外観を持つメカ魚で……、 って オイ!! そりゃ稚魚のハナシで 成魚はゲテモノじゃないかっ!? ある特定の手順を踏む事で、水槽内に発生する未知の金属生命体。一連の水晶の変化の最終段階、Muleの登場です。 見ての通り、稚魚と成魚で外見が全く違います。 稚魚はつるんとした外観に、ぐりぐり動く赤い目玉と ぴもぴも動く小さなヒレ。成魚はエイリアンLikeな形状をした銀色の身体に、眠そうな半眼。 ま、どっちにしても可愛くないコト請け合い(爆) 幅広い水質に適応出来、前人未踏の「pH= 0 」を達成するなど ズバ抜けて環境適応力の高い魚です。 このため、殆どのRealFish・Mekasiaとの混泳が可能です。ただし、成魚は P-777水晶が持っていた特性をいくらか受け継いでおり、その点は注意が必要です。 これによる健康度の低下は P-777水晶のそれほど顕著ではありませんが、混泳させている限り止まる事はありません。最終的には「生命エネルギーの剥奪」によって死亡させてしまいます。 本種のみで単独飼育していた場合、生後一ヶ月を過ぎた辺りから Muleは徐々に健康度を落としていき、「生命エネルギーの欠乏」によって死亡します。 これを回避する方法はただ一つ。Giga-ZigaかPufferchromeを生け贄として水槽に放り込み、Muleの延命を図る他ありません。 幸いGiga-Zigaは良く繁殖するので、あらかじめ100匹単位で増やして ストックを作っておきましょう。「生餌」と きっぱり割り切って、オプションディスクから大量インストールしておくのも一つの方法です。 さらに手間がかかりますが、「吸われて」健康度が落ちた個体を こまめに療養用水槽に移して回復させれば、犠牲者(魚)を抑えることが出来ます。 Muleは水晶から変化するだけでなく、ちゃんと繁殖もします。Muleの繁殖を成功させる事が、Mekasiaシリーズの終着点になります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||