魚種別最適生育環境: Mekasia 

〓 Zirco Draco 〓
【学名】Hippocampus duocornu   Zirco Dracoの成魚
成魚
Zirco Dracoの稚魚
稚魚
【分類】不明
【分布】アンガラ川
【体長】10cm位(縦向き)

Temp/℃25.0〜28.0
pH 3.0〜12.0
GH  2.0〜15.0
CO2(mg/l)0.0〜65
HNO3(mg/l)0.0〜5.5
NH3(mg/l)0.0〜9.5
Cl(mg/l)0.0〜0.05
成魚になる日齢100
繁殖可能日齢513
健康度低下開始日齢1020
雌の繁殖周期365
産卵数3〜6
孵化日数10
最大孵化率(%)98

 タツノオトシゴそっくりな外観を持つメカ魚です。

 高めの水温と清浄な水を好み 塩素の残留を嫌うなど、Z.U.N.と並んでRealFishに似通った性質を持つ魚です。
 じつは適正水温の範囲がかなり狭いので、他魚種との混泳には注意。


 おおよそ普通の魚とはかけ離れた外見。当然 泳ぎ方も独特で、Pufferchromeのように水平及び垂直方向へのみ、滑るように移動します。


 繁殖周期が一年と非常に長く、繁殖可能日齢の遅さと併せて、♀がカップリング出来るのは一生のうちに 2 回しかありません。後述する「P-767水晶」を設置して、繁殖しやすい環境を整えて臨みましょう。
 産卵に漕ぎ着けても卵の数が少ないですが、ご心配無く。特筆すべきは鼻血が出るほど高いこの孵化効率、ほぼ 100 %です。
 また本種の卵は時間と共に少しずつ変化していくのが特徴です。初めは釣鐘型ですが、だんだんとくびれて稚魚の形に近づいていきます。
 稚魚の尻尾の先に 卵黄嚢らしき物がついているのが それっぽくていい感じ。



 Mekasiaシリーズに組込まれたあるプログラムも第二段階へ。
 Zirco Dracoの成魚は、Z.U.N.の吐き出した「P-512水晶」に群がる習性を持ちます。そのまま放っておくと、そのうちに水晶に変化が現れ、名称が「P-767水晶」に変わります。


  

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