コンピュータとのつきあいは、PC-8001の時代に触ってみて以来、17、8年になります。そんなわけで、自宅にもPCが結構な数あるわけですが・・・
サーバケース、買ってしまいました。秋葉原でエヴァ零号機とか偽VAIOとか呼ばれているあれです(笑) さすがに2万5千円するだけのことはあって、しっかりした造りで気に入っています。
制作費は20万円台前半と、まあそれなりですが、半分以上をディスク周りに使っている辺りがちょっと特殊ですね。
ディスク周りの重装備は、普通に軽く使うだけではあまり差が出ないので、万人にお勧めできるものではありません。が、ちょっと無理(ディスクアクセスの多発するデータ処理をいくつも同時にさせるとか、多数のファイルの圧縮展開とか)をさせてみると、違いが分かります。LinuxやWinNTで大量のデータの処理に使っていると、有難みを感じることが多いです。
パーツ交換を繰り返すうちに、いつの間にやら1台分に近い余剰が出ていたので、分裂させました(苦笑) 家族が使う入門用(?)マシンになってます。
フロッピーはいらないかと思いつつ、何もつけないのもなあと思ったので、ありあわせのMOを付けてしまいました。LANを組んでいるので、ネットワークカードも必須。というわけで、とても初心者向けとは思えない構成になってしまいました。
これでも、キーボードはインターネット接続ボタン付き、マウスはスクロールマウスと、使いやすさに気を配ったつもりなのですが・・・。
実は借り物、なのですが、ばりばり使わせてもらっています。このサイズでCeleron搭載は他になかったので、迷わずこれを選びました。通勤電車の中で使うことも多いので、幅が膝からはみ出さないのは、大きなポイントです(B5薄型ノートは膝先に置くとはみ出すんですよね)。
実際使ってみると、まずバッテリの持ちの良さが際だっています。カタログスペックで4時間となっていますが、普通に使っても3時間以上持つのには驚きました。わたしのように、どこでも持ち歩いてどこでも使うタイプの人間には、大変便利です。下手に細工をしていない(右端のキーを詰めたりしていない)キーボードや、付けっぱなしでも邪魔にならないコネクタボックスを標準装備していることなども、ポイントが高いです。スピードも、メモリを160MBに増設したこともあって、快適に仕事ができるレベルに達しています。
最近になって後継のMC2/40が出ましたが、サイズがB5になり、他社のB5薄型ノートと変わらなくなってしまったのは残念です。タッチパネルは健在なので、特徴のないマシンではないのですが。キーピッチが不均一になったことといい、NCシリーズから続いて来た良さがずいぶん損なわれたような気がします。
B5薄型が売れるにつれ、しっかりした作りのA5サブノートが少なくなって悲しいのですが、どこも売れ筋に流れてしまうのは仕方ないものなんでしょうか。VAIO 505やThinkPad240といったメジャーどころがいるこのジャンルで競合するのは、あまり得策ではないように思うのですが。
BIBLOを使い始めるまで、毎日持ち歩いていました。最近のサブノートと比べると重い(1.9kg)ですが、さほど気にはならない程度です。
CPUが486なので、Windowsではちょっと厳しいですが、まあエディタくらいなら問題なく使えます。Linuxではかなり快適です。
もう8年以上使っています。最近はあまり使うことがなくなってしまったのですが、良いフリーソフトが多いので、使い方によってはまだ現役でいけます。
17MHzにオーバークロックしてみましたが、SCSIの安定性が怖いので、最近は定格で使っています。
もう15年近く経つのでしょうか。自宅で初めて使ったマシンです。メインメモリ64kBなんて、桁が4つ変わっちゃいましたね。
今でも、Z80のアセンブラは、それなりに使える自信があります(苦笑)
これをPCと呼ぶのかどうか微妙ですが、いちおうWindowsCEを積んだパームサイズPCということで。
WindowsCEがどうにも重いらしく、操作のたびにいらいらさせられるのが難点ですが、少なくとも、MP3プレイヤーとしては活躍してます(笑) あとは辞書の代わりとか、データビューアとしては、それなりに使えてます。