歴史の狭間を越えて発見された謎の紙片
靄夏:いったい何だ、これは。
針山:我々のリプレイシリーズのタイトルを決める相談をしていた時のメモです。このような過程を経てあのタイトルが決定の運びになったわけですな。
靄夏:駄仙やら劣仙やら、少年はともかくこの私に対してまったく心外な言いぐさだ。まるで酔っ払いの落書きだな。
針山:それ以外の何ものでもないのでは?これ、飲み屋のペーパーナプキンに書かれているんですが。
靄夏:確か渋谷だったよな。バナナチップが妙に美味かった。
針山:…なんで師兄がそんなことをご存知なんです。
靄夏:そういう君も、どうしてこれが「飲み屋の」ペーパーナプキンだとわかるんだ?