14 サイベル
(2001.SEPTEMBER)
鉛筆で描いてCGで色付け。
中学生の頃に大好きだった「妖女サイベルの呼び声」(P.A.マキリップ著/ハヤカワ文庫FT)
という小説のイメージです。
中学生当時の私は、サイベルの絵を描きたいのにとてもまともには描けず、
それが悔しくてたまらなかった記憶があります。
ところで…
私がこの小説を知ったきっかけは、末弥純氏がある本で「私のおすすめファンタジーベスト3」
の中に挙げているのを見たからでした。
そのため私の頭の中では、あの小説の世界はすべて末弥氏の絵で想像されています。
この話、最初の数ページはえらい勢いで年月が進むので「全部この調子だったらどうしよう…」
なんて心配になったりしたっけ。