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(1998.OCTOBER)

これも一つ前の絵と同様、大学のSF研の部誌に寄稿した挿絵です。同様に猫もの。
「『ネタに詰まったら適当にハネでもつけてごまかしとけ』という発想はいかんよなあ」とつねづね思いつつ、にも関わらずこの絵はやっぱり「とりあえず適当にハネつけて」な絵になってしまったのが悔やまれます。

ハネマニア志願者(何だそりゃ)としては、かえって「翼」というモチーフを安易に乱用するのもどうかと自分に対して思うのですが。
好きなものは描きたいというのもまた人情で、気がつくとついハネだらけに…。





■■糸玉を辿る■■