腐肉の宴
(2004.APRIL)

描きたい!描きたい!ドラゴンが描きたい!(←3章のグロイエル調に)

という突発的衝動のままに、がしがしとラクガキしたベルゼバブ…
のはずだったものの、悪ノリでゾンビっぽくしているうちにあまり原型とどめなくなってしまいました。
なんだか伝染病とか媒介しそうな感じですが、まあいいや。ベルゼバブだし。

ベルゼバブの萌え(燃え)ポイントといえばやはり、人型に近い体格をしている所とか、
よくわからない鞭状の突起が体からぐねぐね生えてる所とか、
半端に翼のような形をしている腕とか、そのへんが特徴的でいいなあと思います。
あと、絶妙に嫌悪感を誘ってくれるあの固有技も実にいいですね!(笑)
バハラグには多彩なドラゴンが出てきますが、中でもベルゼバブ(およびラストギガンテス)は
個人的にかなり好きな部類。
そのうちラストギガンテスも描こう。

計画性ゼロで描いていたので途中で紙面が足りなくなり、左半分は別の紙を継ぎ足して描いてあります。
ゆえに、ラクガキの割には原画が大きめ(B4くらい)。
少し大きいサイズの画像(800×558pixel・108KB)もアップしてみました→こちら
大きい方の画像の中央あたりをよく見ると、継ぎ目があるのがわかるかと思います…



「蠅の王」といっても
『孤島テードに漂流した旧カーナの生き残りたちが、
 反乱軍指揮権をめぐるビュウとマテライトの争いを発端に内部分裂を経て殺し合いに至り、
 最後は近隣を通りかかったトラファルガーに収容される』
という話ではありません(当然だ






■■糸玉を辿る■■