春と修羅
(2005.APRIL)
なぜか、サジンに似合う花は桜かトリカブトというようなイメージがあります。
トリカブトは、花の形や暗い色がちょっとサジンの頭巾に似ている気がするのと
(それゆえ英語ではトリカブトの事を「Monks hood=修道士の頭巾」と呼ぶそうな)
あと有毒性からの連想で。
でも桜の方は、なんでサジンに似合うと思うのか自分でもよくわかりません。
見ているとなんとなく鬼気迫るような凄絶さを感じる花だからかな。
梶井基次郎の「櫻の樹の下には屍體が埋まつてゐる!」ではないですけども。
アサシンの本領といえばやはり居合い斬り。
即死技なのにあんなに有効範囲広くていいんだろうかといつも思います。
よく効く敵と効きにくい敵がいるようですけども、ラダマンティスのように
まともに相手をすると割と手間のかかる敵も、マップ上でまとめてさくさく斬ってくれるのが驚異的です。
面白がって、25章のマップでわざとラダマンティスを増殖させて片端から斬っていたら
アサシンのいるチームだけ妙にレベルが上がっていました。
(でもどういうわけか「緊急事態発生」のマップの敵には一向に効かないなあ。
もしかすると「よりみち」の敵には効きにくい、とかいう補正がかかっているのかも知れません)
ところで25章って、敵が増えないように石像を壊しながら進むのがセオリーかと思っていましたが
石像そのままにしておいた方が実は有利なんじゃないかと先日思いました。
石像が一体もなくなるとルクレークがギガショックを使ってきますけども
ラダマンティスよりこっちの方が怖い…。
EXプレイなのに危うくビュウの隊が全滅しそうになった。