Sunny-side Tangerine
(2005.NOVEMBER)

少し前に、ドラゴンを洗っているビュウ達の絵を描いたりしましたが。
あの死闘が終わり、よく乾いたふかふかのドラゴンにもたれて
お日様の匂いに浸りながら昼寝をするのが、戦竜隊の彼らにとって
「生きてて良かった」としみじみ実感するひとときだったりして。
…とかなんとか思いつつ描いたらくがきです。

でもこんなふうに寝たら、翼がたためなくてサラマンダーは居心地悪いだろうなあ…
「まあちょっとくらい寝かせといてやるよ仕方ないなー」とか思ってるんだろうか。



 「あの絵描きさんはフォトショでCGを塗っていると今まで思っていたけど、実はペインターだった」
 という事が最近何度かあったので、やはりペインターも練習すればいい事があるかも、
 使っている人が多いという事はそれだけ有利な点が多いに違いない!
 と思い、とりあえず手元にあったPainter Classicで塗ってみました。
 が、やっぱりフォトショの「とりあえず塗ってみて、濃度や色の調整はその後いくらでもOK」
 な可塑性の高さに慣れきっているので難儀を感じてしまう。
 いやここを越えればきっと新しい地平が見えるはず、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダ(略)

 …と言いつつ、けっきょく仕上げのかなりの部分はフォトショで手を入れる結果になってしまいました。
 Painter Classicで素晴らしい絵を描く方もいらっしゃるので「Classicだから使いにくい」
 とかいう問題ではなく、私の扱いがへっぽこなだけというのは重々わかっているのですが。
 とりあえず近日中に通常版のぺインターを買ってきて練習しようと決意した。




■■糸玉を辿る■■