314日号





3/14

今回のトップは、セゴビアのアルカサルで撮ってきた写真。
アルカサルという語は「王宮」というような意味らしく、
固有名詞ではありません。
他にもアルカサルと呼ばれる建造物はスペインにいくつかありますが、
セゴビアのアルカサルは「ディズニーランドに建っている『白雪姫城』の
モデルになった建物の一つ」として有名なのだそうです。
でも個人的にはディズニーランド云々より、城内に甲冑がたくさん
展示してあったのが見所!という感じで、撮影可能なのをいいことに
写真を何枚も撮ってきました。

ところで
こちらの写真の籠手は、よく見ると親指以外の
4本の指がくっついていて、別々に動かすことができない構造に
なっています。
(指を曲げることはできます。要するにミトンと同じですね)
ファンタジー系のゲームや漫画や映画などの中では、鎧を着た人物に
いろいろな動作をさせる必要があるためか、こういうタイプの籠手は
滅多に登場しない気がしますが…
この城の中では、他にもこういう造りになっている籠手を
割と多く見かけました。
実戦では、武器を握る程度の動作さえできれば、あまり致命的な支障は
なかったのかも知れません。

別の場所には騎乗槍試合(いわゆるトーナメント)用の鎧なども展示してありました。
そっちの方は用途が限定されているためさらに特化が進んでいるようで、通常の鎧よりとても重く頑丈に作ってある代わりに
「馬に乗ったまま槍を構える」以外の行動がほとんどできないんじゃないかと思われるほど可動性が少なそうな物もありました。
それにしてもこんなの(+馬用の甲冑)が上に乗ってたら、馬は重くてかなわんですな。




■■糸玉を辿る■■