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マンガ・アナログ絵・マウスらくがきをそれぞれ数点ずつ追加しました。なぜか今回はスクウェア系のものが多い感じ。

今回のトップ写真は、ローマのナヴォーナ広場で開かれるクリスマス市の風景です。
メインとなる売り物の一つが、「ベファーナ」と呼ばれる魔女の人形。この「ベファーナ」は、子供たちにプレゼントを持って来てくれる人物として昔からイタリアで親しまれているようです。
（サンタクロース同様にクリスマスゆかりのキャラクターなのかと思っていましたが、調べてみたらベファーナが来るのは1月6日の公現祭の前夜なのだそうな。）

市場ではさまざまな顔つきのベファーナが売られていましたが、子供が泣いて怖がりそうな恐ろしい顔をしたものも多くありました。もしかすると、民話などによくある「よい子にはプレゼントをくれるけど悪い子には笞でひっぱたいておしおきをする」とかいうパターンのキャラクターなのかも知れません。

ところで私の場合、ベファーナと聞いて真っ先に連想したものは「ネバーランドのリンゴ」という往年のゲームブックでした。
スタート直後にベファーナという魔女が出てくるのですが…
この人の出してくるクイズの答えをまちがえると、主人公はシチューの具にされて彼女に食われてしまうという結末（笑）。