614日号








6/14

去年の4/28には「仮想迷宮一周年記念トップ」とかやったのですが…
今年は仕事でドタバタしているうち、気がついてみたら余裕で記念日過ぎまくってました。ははは。

そうそう。
仕事と言えば、「少女海賊ユーリ」の二巻目の作業が終わりました。次回の更新の際に詳細をお知らせする予定です。

今回のトップは、ミラノ大聖堂の中央扉・左半分のレリーフ。
前回にご紹介した右半分と対になっています。
右半分が幸福そうな聖母子を表現しているのに対し、こちらはキリストの死を悲しむ聖母…いわゆるピエタのテーマ。
両側の人物は、右が福音書記マルコ・左が福音書記マタイであることが、お供の動物から推察できます。
(マルコには獅子を、マタイには人間型の天使をいっしょに表現するのが美術上の典型的パターンです。いわゆる「お約束」というやつですね)
もう少し近くから撮った写真もあります。そっちもなかなか気に入っているので、よろしければご覧下さい。
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