大きめサイズ(700×960pixel・167KB)の画像はこちら
あんたたちがいてくれるから
(2006.FEBRUARY)
2006年2月9日、バハラグ十周年記念絵です。
しばらく12代目のトップ絵になっていました。
なんとなく私がビュウの姿を想像する時、一人ではなく、ドラゴンや他の人と
一緒の姿である事が多い気がします。
隊長というのは一人きりでは隊長たり得ない存在でありますし、自分がゲームをやっていた時は
いろんなキャラに会うのが楽しくて、ファーレンハイトの中を歩ける時間が来るのが
待ち遠しかったせいもあるかも知れません。
以前に別の所で「ビュウに哀愁があるとしたら、誰も知らない世界を見ているが故の哀愁だと思う」
と書いた事がありますが。
でもそう思うからこそ、それでもビュウの横には仲間がいてほしい・
ビュウにとっても仲間の存在が、前に進む力の源であってほしい…
という思いがいつもどこかにある気がします。
そんなこんなで、ビュウの選択肢のセリフの中で私が一番好きなのが
タイトルに使った最終章での言葉です。
いつかこのタイトルで絵を描きたいとずっと前から思っていたのですが…
10周年記念というこの機会に「一人でなく、みんながいるからこそのバハラグ」みたいな、
自分なりの気持ちを込められたらいいなと思いつつ描きました。
いちおう全てのジョブとラグーン(アルタイル含む)から最低一キャラずつ
入っているようにしてみたつもりですが、入れ忘れはなかったかな…
ヨヨ・フレデリカ・ルキア・アナスタシア・センダック(笑)の「バハラグ5大ヒロイン」の真ん中に
しっかり位置取りしているドンファンがポイントです。
(でもせっかくかっこつけてるのに、誰一人ドンファンのことを見ていないのがさらにポイントです)