ampanire

鐘楼
2005.NOVEMBER




▲クリックすると元絵を大きなサイズで見られます




仕事で挿絵を描かせていただいている「少女海賊ユーリ」シリーズについてのお知らせです。
先日、シリーズの8巻目が発売されました。
(書店では児童書の文庫本コーナーに置いてあるはずと思います)


童心社・フォア文庫
【少女海賊ユーリ 剣にかがやく星】
みおちづる・作
文庫判/160ページ/ISBN4-494-02795-2
定価・本体560円(税別)


  
■■表紙はこんな感じ■■


次回の9巻目のお話は、「流星の歌」という仮タイトルで、2006年の6月に刊行予定です。
「ユーリ」シリーズは10巻で完結予定だそうなので、ストーリーもいよいよ大詰め。
私自身、次はどんなお話になるのかドキドキしながら楽しみにしています。
よろしければ、その折にはまた御覧いただけると幸いです。


それと「ユーリ」の本編のお話とは関係ないのですけども、このたびフォア文庫の販促企画として
店頭配布用のポストカードの絵を描かせていただきました。
本屋さんのレジ横などに置いて無料配布するという事らしいので、もしもどこかで見かけた折には
もらってくださると嬉しいです。



↑色調は実物と少し変えてありますが、絵柄はこんな感じ。
時期が冬なのでクリスマスカード風になっています。
普段の「ユーリ」の物語の舞台は、どちらかというと南国っぽい風景が多いため
冬のクリスマスを意識した絵柄というのは自分でも新鮮で、
描いていてとても楽しかったです。






■■「ユーリ」シリーズ既刊についてのお知らせはこちらです■■

1巻目「なぞの時光石」


2巻目「時のとまった島」
3巻目「海竜のなみだ」
4巻目「天使のいのり」

5巻目「黒いゆうれい船」

6巻目「さまよえる宝島」

7巻目「指輪のちかい」


■■そのほか■■

「さらば、ガイコツ」(ポプラ社・吉本直志郎著)






■■糸玉を辿る■■